長井漁港で水揚げされたアンコウ
さかな人 長谷川さんが活きているうちに、神経〆して、解体して送ってくれました。 

新鮮なアンコウは、粘りが強く、板場ではなかなか下ろしづらいのですが、
それを分かって、長谷川さんは使いやすいように解体して送ってくれます。

本当に助かっています。

アンコウって深海魚で、普段は深海の海に生息していますが、
2~3月に産卵のために海の浅瀬に移動してきます。

それを、三浦半島 長井の漁師さんが活きたまま水揚げしてくれて、
深海魚であるアンコウに神経〆ができるのです。

まず、活きたまま水揚げするのがとても難しいのですが、
この時期だけ手に入る、神経〆アンコウ

味わいはとてもクリアで、今週のコース料理、おまかせ料理に
季節野菜と共に蒸し物、小鍋にしてお出しします。

ご予約お待ちしております。
3月6日は、ご予約で満席ですので、ほかのお日にちでしたら、
お席の準備ができます。

稀に、ランチメニューにあんこう鍋が載るときもありますので、
その時はぜひ、召し上がってみてください。
希少部位 アンコウのエラ

神経〆だから召し上がれる、触感が面白い部位
希少部位 胃袋

凛とした八方だしを使って、40分ほど蒸しあげて
柔らかくしてお出ししています。
アンコウといえば、プルプルの皮

蒸し物にすると、野菜との相性がとても良いんですよ(*^^*)

 

コース料理、おまかせ料理 蒸し物

神経〆アンコウと春キャベツの八方蒸し