新年明けましておめでとうございます。
本年も、宜しくお願い申し上げます。

仕事納めは、やはり御節料理です。

御節を取りに来ていただいた常連さんの笑顔が、
うちの鈴木君の成長を見守ってくれている…

新宿三丁目界隈の方も…

産地の方々も…

大晦日、御節を終え仕事納めをした瞬間、
ぐっと熱くなる万感の思いでした

目頭が熱くなりました…

 

2023年 御節料理

2022年、様々な事を乗り越え、表現した集大成。

年が明けて、初めて召し上がるご馳走。

それが、お節料理。

お子様からお年寄りまで、召し上がれる御節を毎年目指しております。

テーマは、減糖、減塩

保存性を考えながら、どれだけ減らせるか?

毎年の課題です。

それを表現するために、毎年 日々コツコツと積み上げていきます。

 

御節料理は、人の輪

今回から、御節の盛り付けを全て、鈴木君(左)に任せました。

それを、2年前よりサポートしていただいているのが、
新宿三丁目 BAR Havanaのオーナーバーテンダー澤口さん。

2年前のコロナ禍で…
様々なことがあり、私と鈴木君2人でなんとか乗り越えていこうという体制になりました。

でも、お節料理を作るには、やはり人がいないとできません
私が困っていた時に、快く引き受けてくださったのが、澤口さんでした。

そして、2022年 御節で、3年目をサポートしてもらい、鈴木君は成長したと、本当に感じました。

澤口さんも、そう感じてくれていたようで、
若者の成長は本当に日本の財産です。

 
良い背中になってきました。

あと2人サポートメンバーがおります。

鈴木青果店さんで、凛とした八方だしを使った 野菜って美味しいねという
試食会の際に出会った 布目さん

今回 初めて参加してくれたのですが、金柑やクワイ、野菜をきれいに洗ってくれたり、持ち前の明るさで和やかになって、本当にサポートしてくれました。

そして、和味りん オープン当初から、18年ずっとサポートしてくれている
宮城さん。

本当にありがたい…

和味りんの御節は、人の輪で成り立っております。
18年、続けて来れたのも、花園神社の神様が見守って頂いたお陰もおります^ ^

頂きます、ご馳走様でした

命をいただくことをありがたいと言葉にする
大切な言葉と八百万の神々(よおよろずのかみがみ)は、教えてくれていると、産地の素材から感じる気がします

食べることは、素材から命をいただくこと

いただいた命が自分に入って、元気になると思っています

だから、今年も天然の魚で勝負!

産地の皆さん、よろしくお願いします!!!