茶碗蒸し　スーパーにも売っている、とてもポピュラーな料理。

日本人にとっては、お馴染みですよね。

お店によって様々な味わいがあると思いますが、
従来の茶碗蒸しの味について自分が感じたことをお話しします。

卵と出汁が合わさったのが、茶碗蒸しの卵の部分なんですが、
その味に侵食されて、中に入っている具材の味が抜けていると感じます。

卵と出汁と合わせた液体　茶碗蒸し液と称します。

茶碗蒸し液の味わいが強くて、具材の味があまりしないという
ことです。

また、茶碗蒸し液は卵L1個、出汁　200ccを合わせて、そこに対して、
みりん、お醤油等で味をつけるのですが、なかなか難しいと思われる
方が多いのでは？

実は、うちの茶碗蒸し　とても簡単な方法で作っております。

凛とした八方出汁20cc、水180ccを一煮立ち

冷めたら、卵L1個と合わせて、茶碗蒸し液の完成
（この量ですと、二人前）

 

Googleのサイトです。

茶碗蒸しが美味しいというご意見が多々。

有難いです。

これも、開発した凛とした八方だしの卵の風味を引き出し、
具材の存在感も引き出す特性が、茶碗蒸しの味わいを作り上げています。

１１月１９日　凛とした八方だしの料理教室を行います。

来年から、月一で開催しようと思っておりますので、ぜひよろしくお願いいたします。