ランチメニュー

台風が去り、今日はフェーン現象で猛烈な暑さですね。

暑い日々が続くと、スタミナがつく食事が食べたくなるものです。
そこでおすすめなのが、当店の夏の名物

「鱧と季節野菜の天丼」です。

昨日は、土用丑の日。鰻ならぬ鱧天丼がランチでよく出ました。

天丼のタレは、鱧の骨から抽出した出汁をベースに、継ぎ足し継ぎ足し
使っております。

​​​​​タレで衣がベッタっとならないよう、カリっと揚げております。

天ぷらは、魚介は180度、野菜は160度がよい油の温度と言われております。

油に食材をどんどん入れていくと、一度 油の温度が下がります。

衣が固まってきたら、火を強めて油の温度を上げていきます。

食材の水分をある程度揚げて抜いて、油をよくきります。

最初から高温のまま揚げると、衣が焦げます。

また、最初から一定の火加減で揚げていくと、
下がった温度がなかなか上がらないので、衣が油を吸ってしまい、
重く感じる天ぷらとなります。

骨切りした鱧の、さくっと身はふわふわ感、野菜は京都 無農薬京野菜 佐伯さんの季節野菜を中心に、旬の野菜の旨味を添えて。 

ランチメニューでお出ししておりますが、
夜でも小丼にして、お出ししようかと検討中です。

「鱧って梅つけて食べるやつだよね?でも、パサパサ」
と、思われている方が多いと思います。

鱧の身は、衣をつけて揚げることで、ふんわりとなります。

鱧は、調理法で様々な旨みを見せてくれる魚です。

和味りんが提案する鱧料理
「鱧と季節野菜の天丼」
ぜひ、おすすめいたします。





    




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