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酒蔵を訪ねて Archive
―神奈川県湘南にある酒蔵を訪ねてー
- 2010-05-22 (土)
- 酒蔵を訪ねて
今月29日(土)に開催する利き酒のイベントにお越しいただく酒蔵さんに
御挨拶とお酒の試飲を兼ねて朝日屋酒店の二代目「若」と私、稲葉が
神奈川県香川市にある「熊澤酒造」さんに行ってきました
ありました!熊澤酒造さんです。
こちらは創業明治5年から続く酒蔵で、年間500穀(5万本)の日本酒を出荷して
いるそうです。
この蔵の周辺には歴史ある古い井戸や大正時代の建物が残っています。
山に近い場所には防空壕なども残っていて、現在ではその防空壕の中を
日本酒の貯蔵に使用しているそうです。
蔵の中はというと、、、
酒造りに不可欠な機械や酒水の温度管理をする機械、
味の決め手になる麹を作る麹室
蔵を見るのが初めてな私には目に付くもの全てが新鮮に映りました。
そして今回、蔵の説明・案内をして下さったのが杜氏の五十嵐さん
日本酒の他、96年度から作られている地ビール(湘南ビール)も作られています。
同じ敷地内にある五十嵐さんの奥様がプロデュースされた創作料理店「天青」さんに
て
日本酒「天青」の試飲をさせて頂きました。
試飲させて頂いたお酒はこちら・・・
● 雨過天青(純米大吟醸)
● 千峰天青(純米吟醸)
● 吟望天青(純米酒)
● 風露天青(特別本醸造)
どのお酒も口当たり柔らかく、
飲みやすので日本酒が初めての方や
女性にも喜んで頂けるお酒です。
この他にも防空壕に貯蔵されているお酒や
風露(本醸造)のにごり酒なども利き酒会
にお出ししようとおもっております。
利き酒会,まだお席の空きがございますので
ご都合よろしいお客様いらっしゃいまし
たら、お電話又は担当の稲葉までお申し付けください。
03-3205-57252
茨城 来福酒造を訪ねて2
- 2009-09-09 (水)
- 酒蔵を訪ねて
茨城は筑西市。
1716年(享保元年)、近江商人が筑波山麓の良水の地に
来福酒造を創業。
茨城の中でも、老舗の蔵元さんです。
それでは、十代目蔵元 来福酒造さんの社長を
ご紹介します。
こちらが、社長 藤村さんです。
年齢は38歳、私の二つ上ということで、
とても話がはずみました。
高校の時に、農大一高に進み、
醸造を学ぶべく、東京農大で勉強されたそうです。
そして、卒業と共に、筑西に戻り、
来福酒造を継いだそうです。
なんと、来福酒造さんは、約40種類の日本酒を
造っています。
いろいろなお酒を試飲してきました。
冷却して、零度以下に下げ、アルコールと
濃いエキスだけを抽出して造った25度の日本酒や、
酒米を8%という、極限まで削って造った日本酒というのも
ありました。
一般的な大吟醸で、精米度は、50%を切るぐらい。
最近の純米吟醸酒は50%のものが多いです。
それをなんと、8%まで削る・・・。
米を削るだけでも、1週間かかるそうです。
いやぁ、びっくりです。
藤村さんの名刺に書かれていた肩書きが、
「醸造エンジニア」なるほど、うなずけます。
この日は、28種類の日本酒を試飲。
+18度の激辛日本酒も飲んでみたのですが、
確かに辛いのですが、のど越しよく、
辛さの違和感がない。
いろいろなお酒を飲む中で、来福さんの日本酒の
バランスのよさに惚れこみました。
東京農大時代の恩師のすすめで、
花から抽出した酵母を用い、日本酒を醸造。
大胆な酒造りを行っています。
これは、桜から採った酵母で造ったお酒。
桜の花の香りがほのかに。
面白いお酒でした。
中でも、私が一番気に入ったお酒は、
こちら!
酒米は、山田穂をつかった純米吟醸酒。
すっきりとしたのどごしながらも、味の深さがあり、
料理との相性がよさそうなお酒。
藤村さんに酒造りについて語ってくれました。
「酒造りを肉料理に例えるなら、米は肉(食材)、
酵母はスパイス、麹は火加減です。日本酒造りと
料理とは、以外と似ているんですよ。どのようなバランスで
醸造させるか?そこが酒造りの難しいところです。」
なるほど~。
和食の煮物などは、素材をカツオ出汁、酒、味醂、薄口醤油等の
調味料を使って素材の持ち味を引き出します。
素材と出汁をいかに調和させるかが料理の、
一番気を使うところです。
藤村さんのお話しはとても興味深く、面白い。
日本酒をより深く知りたくなる。
来福酒造さんの蔵は、歴史を感じるほど、
趣きがある古さだが、より正確に品質のよい妥協のない酒造り
のため、最先端の機械を導入されています。
いつか、来福酒造 藤村さんと一緒に日本酒を
造ってみたい・・・。
もしかしたら、現実となる日がくるかもしれません。
来福酒造、いい蔵元に出会えました。
さぁ、本日のおすすめは、
来福酒造さんの来福 純米吟醸 山田穂!
食材は、銚子の生メバチマグロがおすすめです。
昨日入荷のノドグロ、焼きものは根室のキンキ等、
岩手の松茸で土瓶蒸しなど。
日本酒と共にいかがですか?
茨城 来福酒造を訪ねて
- 2009-08-10 (月)
- 酒蔵を訪ねて
昨日、茨城 筑西市にあります、江戸時代から続く、
来福酒造さんに行ってきました。
建物は、多分明治時代に建て替えたものだと、
おっしゃっていましたが、歴史ある佇まいです。
手彫りのあとがある、立派な梁。
以前、来福さんに、建築家の方が、酒蔵見学に
来たそうなんですが、日本酒にはまったく興味を示さず、
建物ばかり見て帰ったそうです(笑)
今は使われていないという、レンガ造りの煙突。
ボイラー用の煙突だったそうです。
今回は、朝日屋酒店3代目の、若社長と
一緒に。
次回(不定期です)は、来福酒造10代目蔵元
藤村さんをご紹介します。
来福酒造さんの前に魚屋があり、ふと立ち寄ると、
霞ヶ浦で捕れた。ワカサギの煮干し。
いやぁ、珍しい。
地元の方は、これを酒のあてにするそうです。
地方に行くと、いろいろ面白いものがありますね~。
今日のおすすめは、松輪のサバです。
みなさんもご存じのとおり、台風接近!!
市場には、魚がとても少なかったんです(悲)
でも、関東で水揚げがあり、なんとか。
サバは、しめ鯖にします。
房州の赤イカ、徳島の天然岩カキ等おすすめです。
お盆期間に入りましたが、今週は、金曜まで、
通常営業いたします。
皆様のご利用、お待ちしております。
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