- 2007-10-31 (水)
マナガツオといえば、西京焼きでしょうか。
しかし、釣りものの、鮮度がよいものは、
刺身に向きます。
このマナガツオという魚は、鮮度落ちがとても早く、
そのため、保存が効くように、味噌漬けにされ、
関西地方では、食べられてきました。
柳井の潮の早い流れで育ったマナガツオは、身の張りがとてもよく、
他の産地のものより、群を抜いています。
以前に入荷した際に、あるお客様が、
「前に食べたマナガツオが生臭みがあり、マナガツオの刺身は
苦手なんです。」と、おっしゃってました。
私が、このマナガツオはどうです?と、ちょっと切って、
試食してもらいました。
「以前、食べたものとは、全然違う。おいしい!」
と、言っていただきました。
やはり、魚自体の質が違うんです。
今日は、このマナガツオを食べてもらいたいです。
柳井の地アジです。
このアジは、関アジと同じ質のアジです。
身のしまりがよく、薄造りに最適です。
アジは生姜という形がありますが、山葵で食べても、ポン酢で食べても、
とても合う、柳井の地アジです。
生姜を使うようになったのは、光物の生臭みを消すため。
光物も鮮度落ちがはやい魚ですから。
柳井の海は、とても豊かです。